「仮面ライダーヒビキ/響鬼と7人の戦鬼」を見た
そして映画版。
しかし、本気で見た当初はまとめる気力がなかったんだな、と実感。
※しばらくこのころ見た作品が続きます。仮面ライダー多めです。
映画データ
[dビデオ] 仮面ライダーヒビキ/響鬼と7人の戦鬼 #dmkt #仮面ライダーヒビキ/響鬼と7人の戦鬼 http://t.co/ZadNsGXtif
— ku2_tgam (@ku2_tgam) 2014, 9月 6
Allcinema
映画 劇場版 仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と7人の戦鬼 - allcinema
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 - Wikipedia
感想
パラレルワールドは結構(龍騎、555、ブレイド)続いたんですが、
なんと過去。スピンオフものとしては良い題材かと思います。
猛士成立までも描いており、なかなか歴史的にも意味合いがあるのですが。
ツッコミどころ
どうしても、「なんでこの7パターンなんだ?」が気になります。
いや、ご当地ライダー(野球的な意味で)なのは理解できるのですが、
それを必要に感じられるレベルまでにまとめられていない感が強いです。
結果、全然楽器とは違う武器で戦うということに繋がっているような、になる。
ただし、変身には皆音叉を使う。なぜそこだけ(組織でもないのに)共通化してる?
過去もので、パラレルワールドではない、と言ったものの、
現代での最強フォームの見せ方はパラレルだったりする。
TV版との整合性ももう少し頑張ればとれたのではないかと思える。
……という、設定が煮詰められてない感じが凄い。
※もっとも、本編とは蜜に連携して作ってないから仕方ないのかも。
見るべき?
★★★★★★☆☆☆☆
響鬼本編の箸休めとしてはちょうど良いです。
当時であれば、最強フォームが先行して見られる価値もあるのですが、
すべて見られる現状ではあまりそこにも価値は見いだせず、
本編とのつながりも薄いので、難しいかと。
しかし、そこまで考えないといけない現代の仮面ライダー、大変だわ。