くつぺ x ReAction x はてなブログ

何か(本・映画・その他もろもろ)の感想を書くブログ。せっかく見てるのにアウトプットがないのは勿体ないので。

「復讐するは我にあり」を見た

タイトル買いで視聴した作品。
復讐という言葉と、行動への違和感

映画データ

twitter

Allcinema

映画 復讐するは我にあり - allcinema

Wikipedia

復讐するは我にあり - Wikipedia

感想

・正直、映画として見るには「ふーん」くらいのもので、
 twitterに書いた時点でもなんか違和感があるけど、何が違和感なのか
 ちょっとわからない感じだった。

・後から落ち着いて考えてみたら、
 誰が復讐しているのか、誰に復讐しているのかと、
 実在の事件をベースにしているけど、犯人に同情的な要素が入ってて、
 そのあたりが違和感に繋がっているのかもしれない、と思った。
・事件そのものや、そのときの状況が分からないのも関係しているかも。
 最近の重たい事件について、例えば来年ごろ映画化されて、
 30年後に見る人にとっては、その事件知らないわけだから
 当然ファンタジーよりで見ることになるわけだし。
 確かに結果5人殺害していることは重たいけど、当時ならともかく、
 昨今ではもっと酷いと感じるものも多く、ショックが少ないのかもしれない。

ツッコミどころ

 あるはずなのだけど、ツッコミようがないというか……

見るべき?

★★★★★☆☆☆☆☆

なんとなく、機を逸した映画というイメージを持ってしまってます。
この映画だけやけにシビアに評価してるな、とも思ってます。
悪くないけど、もう一度は見ないかな。