「敦煌」を見た
「里見八犬伝」に続き、ジャンルが「バブル」な感じのする作品。
敦煌ってなんだよ、と思ったらWikipediaをどうぞ。
映画データ
[dTV] 敦煌 #dmkt #敦煌 http://t.co/0KgEYiBgEQ
— ku2_tgam (@ku2_tgam) 2015, 7月 17
Allcinema
感想
敦煌の資料については結局文献としての価値は低いとのことで、
そうなるとこの話の悲劇感がぐっと増しますな。
それぞれが命がけで燃やそうとしたり守ったりしたものが、
ある意味では全然価値がないという虚無感。
なんとなく映画がつくられた理由が世界遺産化したからのように
思えるけど、きっとそうなんだろうな。
今でいうと軍艦島の映画を作るようなものなのかもね。
ツッコミどころ
主役がどう見ても佐藤浩市なのにクレジットが西田敏行が先なのは、
佐藤浩市はまだ若いからなのだろうか。
見るべき?
★★★★★★★☆☆☆
間延びはしてます。
しかしながら、天と地とよりは見るべきかな、と思いました。
なぜかは知りませんが、眠くなる度合はこちらの方が圧倒的に高いのに
反面見るべきはこっちだと思う、不思議なものです。