「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を見た
そして伝説へ。
1作目に戻る、という意味では同じキャッチコピーで行けそう。
映画データ
★5で。 マラソン完了! アナキン格好良かったのに、ダース・ベイダーがあんななのは皇帝の趣味が悪いせい。 [dTV] スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 #dmkt #スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 https://t.co/SvuKuYKZpI
— ku2_tgam (@ku2_tgam) 2016, 1月 10
そしてdTVのスターウォーズは無事レンタルに変更。 急いで見なくても良かったかもしれない。
— ku2_tgam (@ku2_tgam) 2016, 1月 10
Allcinema
映画 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 - allcinema
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 - Wikipedia
感想
なんとも悲しいダースベイダー誕生の瞬間。
翻弄され続けた結果がアレなので非常に報われない。
とは言っても、Point of No Return超えた後ははっちゃけて
パダワン大量虐殺したりしているので、正直同情する気にはならない。
もっと言えばやはりアナキンはジェダイになるべきではなかったのだろうな、と
なんとなく考えてしまう。というよりもジェダイ自体ある種通常の人生から
離れて生きなければならないから、それこそ話の流れで出てきている
ある程度の年齢を超えるともはや向いていない(我欲が生まれる)と思えた。
つまりは生まれながらのジェダイマシーン以外は向いていないし、
それを2代続けて面倒を見ることになったオビ・ワン=ケノービは
考えようによっては凄く損な役回りだったのではないだろうか、と思える。
※反面、アナキンの件もあるので面倒見るのが当たり前、とも思える。
なかなかに難しい役回りではある。
ツッコミどころ
・やっぱりダースベイダーってダサいよねぇ……
・あんなに深い悲しみから生まれしダースベイダーが4作目5作目で
変に荒々しいのは妙な気がする。
常にイライラしているダースベイダーも確かにキャラクターは立ってるけど、
3作目の後のダースベイダーはもっと冷徹に味方も処分するというか、
感情残り過ぎじゃないかな、と思える。
・まあ、後付けで設定されている方をベースに考えるのが悪いのだけど。
・一応アナキンはジェダイマスターには至らない、ということで
それこそ妙な力を欲しがったり、結果として卑怯な手に出たりするのだけど、
それにしても本来の実力はどれほどのものかというのが分かりやすく
見せられる場所がなかったのはちょっとな、とも思う。
・あ、あの負けるシーンがその実力が分かるシーンか……
だとしたら、結構弱くないか?
それなりの実力があって、という流れだと少し奇妙にも思えてくる。
見るべき?
★★★★★★★★★★
アンチヒーロー誕生の瞬間に、ぜひお立会いください。
この後7作目をシネマシティで見ているのですが、7作目にも一応出ます。
スターウォーズの皆勤賞なのです、今のところは。